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 デジタル概論 基本編 今後の情報社会において 0から楽しむパソコン講座

今後の情報社会において  一昔前、パソコン等が少しずつ普及し始めたころは、「今後はネットワークで便利な社会になる」といった未来の像を皆創造していましたが、これが現実になりました。これからの情報社会はどうなるか。少し考えて見たいと思います。



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【豆知識】
マウスの移動距離の単位は「ミッキー」?

パソコンを使用していて、「マウスの距離」の単位を考えたことはないと思いますが、マウスの移動距離の単位は、なんと「ミッキーです
これは、マウス独自の単位で、1ミッキーは100分の1インチ(約0.25mm)となります。この命名元は、そう、あの「ミッキーマウス」です。
実はマイクロソフトの「マウス」の「ドライバソフト」の作成の担当者が「ミッキーマウス」にちなんで名付けたみたいです。
しかし「1ミッキー」「2ミッキー」 慣れません・・・
ねずみ型マウスカバー【0から楽しむパソコン講座】
▲こんなのも昔はありました。「ネズミの形をしたマウスカバー」

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1.現在の情報社会 

情報は一つの資源

情報の安全管理の章【0から楽しむパソコン講座】 

 現在私たちの社会では「情報システム」はなくてはならない存在になっています。情報システムが日常生活の隅々まで普及し、1日には必ず1回以上何らかの形で情報システムを活用しています。(インターネット通販・銀行ATM・携帯電話・メールなど)
これらの簡単に情報システムを利用できる社会を「ユキピタス社会」と言いますが、このユキピタス社会によって、さまざまな情報を取り入れていかなければならない時代となってきました。
産業においては昔はすべて手作業で行っていたものが、第一次産業革命により、作業の肉体労働の軽減と作業の拡大化により機会が各企業で導入され、「工業の時代」へとなりました。
しかし、時代とともに「時間」という軸、つまり「スピード」が要求され、さらなる作業効率化を目指すために「情報の集約化」が重視になりました。そこで各企業でコンピュータが導入され(第二次産業革命)、人間の頭脳の部分の効率化や情報分析、共有などに使われ現在に至っています。


産業革命の推移【0から楽しむパソコン講座】
▲いろんな要素で産業革命が起こった

情報化によって、私たちの生活においても変わりました。この10年でさまざまな情報が手に入り、様々な知恵やノウハウをネット上で共有しそれを活用する社会になってきています。今までに無かった「知識・情報」のデータベースがすぐ目の前にあり、それを活用する時代となりました。

また、経済においても情報化にはより「効率化」により、各企業がスピードアップが実現するようになり、それにより「時間の資源」「コストの資源」をより効率よく使えるようになりました。情報化は21世紀の世界の国力の基礎になるとまで言われています。

情報化社会のスピード【0から楽しむパソコン講座】
▲情報化社会は自然とは関係なく速度がアップしている

2.便利になった反面、問題も多くなる。 

便利になるほど問題は多くなります。 便利な反面問題の章イメージ【0から楽しむパソコン講座】
この情報社会において便利になった反面、さまざまな問題も出てくるようになりました。前ページで表記した「情報の保護」の問題や、使用する各個人のモラルの問題、ハードの問題・ソフトの問題さまざまあります。ケースとすれば昔では考えられない項目の数でしょう。しかしその各問題を解決しなければ、今後の「情報社会」において大変な障害となってきます。
前のページで表記した「情報機器類は操作された通り動く」が最もキーポイントとなります。作るのも・使うのもすべて我々「人間」です。「情報機器」には意識がありません。だからこそ、いろいろな問題を私たちが解決していかなければなりません。

よく「情報評論家」で分かったように「こういう問題は大変なことになる」といったような他人事のような解説やブログの表記を良く目にします。しかし、私たちからみれば「おまえ馬鹿か?」といいたくなります。評論家だからこそ「問題に対する対策を考えろ!」と言いたくなりますよね。

この世の中で「情報の評論だけ」はいりません。時間とともにさまざま変化し、それとともに「問題」が起こります。それをどう対応するか各個人で考えなければいけない時代となっています。


情報化社会は先が分からない【0から楽しむパソコン講座】
▲情報化社会になるほど問題が増え、先が分からなくなる

 3.今後はどうなる? 

未来予想図は劇的すぎて予想がつきません。 今後どうなるの章イメージ【0から楽しむパソコン講座】
これからの情報社会はどうなる?と問われたときに5年後くらいまでは予想がつきますが、正直大きな予想はできないと思います。現にこの10年間、考えられないくらい劇的に発展しました。ただ1つ言えることは「発展しすぎて予想がつかない」ということです。
パソコン・携帯を見てみると分かるでしょう。10年前はインターネットもまだ「モデム」を使ってやっと「インターネット」をしていた時代でしょう。下手すると「11時からのカケホーダイ」で一斉に「ネット」をした人は多いと思います。
携帯電話もまさか「スマホ」が出るとは思いませんでした。下手すると「携帯電話」どころか、昔なつかし「ポケベル」の人も多かったと思います。
各メーカーが開発し、いろんな機器を世の中に送り出すわけで、それにより生活環境は変わります。下手すると「スマホ・タブレット」も「もう、そんなんの古い!」と言っているかもしれません。

(ラピュタの天空の石みたいなものが出てくるとか・・・)

また、ネットワークにおいても現在は標準化されていますが、これも分かりません。現在の標準化でも10年後にはもう古いかもしれません。10年前までは電話回線での接続が主流でしたが、今ではインターネット接続です。しかも、インターネット接続も現在は「光回線」や「3G・4G・LTE」などですが、もっと効率よい接続方法がでるかもしれません。
こういう風に見てみるといかに発展しすぎているかわかると思います。ですからいまの「HOT」なことでもすぐ「古く」なってしまいます。
初期のパソコン PC-98シリーズ【0から楽しむパソコン講座】 ノートパソコン【0から楽しむパソコン講座】 タブレット【0から楽しむパソコン講座】
▲情報機器はたえず変化し続けている。未来の情報機器の姿は予想がつかない

ただ、情報社会で1つキーポイントとなってくるのは「ビックデータ」と言われる情報の活用です。「ビックデータ」というのは、今までの「膨大な蓄積されたデータ」のことを言い、これを分析・活用することによってさまざまな所に反映されるということです。

今までの情報は「性能・スピード・正確さ」が求められていました。しかし、先ほども言いました通り、使用するのは「人間」です。人間には十人十色の性格・行動があります。その「十人十色」に近づけるために、この「ビックデータ」が必要になってきます。いわゆる「現実性」にいかに近づけるかということなります。

この「ビックデータ」を分析することによって災害時の人間の行動パターンや、買い物時のお客様の行動パターン、あるいは異常気象の発生となりうる原因など、より現実に近い場面で予測ができるといったことになり、この「ビックデータ」で各経済も動きが左右されるかもしれません。またこの「ビックデータ」の活用によって起こりうる「未来の予想」も出来るかもしれません。

情報社会も「伝達」から「公開」・「蓄積」まで進んできました。これからははこの「膨大な情報」をどう活用するかということになります。確かに昔から「情報をどう活用する」というテーマがありましたが、現在はより現実に近い情報を、どう「分析・活用」するかになると思います。

データセンタ【0から楽しむパソコン講座】 データ分析イメージ【0から楽しむパソコン講座】
▲今まで蓄積されたデータをどう活用するかによって今後のビジネスは変わる