OSの再インストールは慎重に行わなければなりません

 Windowsのシステム不調により、最終手段としてフロッピーからの再インストールがあります。ハードディスクを一旦初期化して、新たに真っ白な状態でインストールするというものです。
ここでは、その手順とコツについて教えていきます。
ただし、インストールについておいてはあくまでも自己責任ですので、くれぐれも注意をして行ってください。

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1.インストール前の事前準備

 Widowsを再インストールする前にやっておかなければならない事前準備があります。


1.起動ディスクを作成する


 フロッピーの起動ディスクを作成します。作成方法については同サイト内のFAQページに記してあります。

 なお、XPについてはプログラムをダウンロードして起動ディスクを作成します。FAQページ内にあります。


2.別ドライブの準備

 作成したデータやダウンロードしたデータ等を保存する必要があります。

 同じハードディスク内に保存してもハードディスクを初期化すればすべて消去されてしまいますので、もし、ハードディスクが一つしかない人は購入してください。購入するショップはこれは使えるオンラインショップにありますので、活用してください。(CD-R等に書き込んでもいいのではという意見もありますが、後にWindows立ち上げ後、バックアップドライブとして使うことが出来ますので、この機会にハードディスクの購入をおすすめします。)

 ハードディスクを購入した場合、まずはハードディスクの後ろコネクタの部分ををよく見て、【Master】【Slave】のジャンパースイッチがありますのでピンを【Slave】にします。

 そしてハードの中に取り付けます。

 取り付けが完了したらハードディスクの領域確保・フォーマットを行います。

 Windows 2000/XP FDISKコマンドはありません。 [スタート]-[ファイル名を指定して実行] から diskmgmt.mscを実行してディスクの管理を起動してください。

 そして、Cドライブ以外にドライブ名がないディスクがあります。

 その領域から「パーティーションの作成」を行い、その後再び右クリックして「アクティブパーティーションに設定する」を選択します。そして再起動したら、ドライブがDドライブなどと割り当てられますので、フォーマットを行ってください。


 Windows 98/Meの場合は起動ディスクを使用してパーティーションの設定を行う必要があります。方法は次の通りとなります。

 は起動ディスクを挿入して、電源を入れます

 コマンドプロンプト A:\> となったら

 A:\>fdisk

と入力します。

Microsoft Windows 98 ハードディスクセットアッププログラム

(C)Copyright Microsoft Corp. 1983 - 1998


FDISK オプション


次のうちからどれか選んでください:


1.MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成
2.アクティブな領域を設定
3.領域または論理 MS-DOS ドライブを削除
4.領域情報を表示
5.現在のハードディスクドライブを変更

どれか選んでください:[5]


5を入力します。


現在のハードディスクのドライブを変更


ディスク Drv Mバイト 空き 使用


1      8096    100%

    C:  8096    100%

2      10240


ハードディスクのドライブを選択してください(1-2) 


2を入力します。


Microsoft Windows 98 ハードディスクセットアッププログラム

(C)Copyright Microsoft Corp. 1983 - 1998


FDISK オプション


次のうちからどれか選んでください:


1.MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成

2.アクティブな領域を設定

3.領域または論理 MS-DOS ドライブを削除

4.領域情報を表示

5.現在のハードディスクドライブを変更


どれか選んでください:[1]



1を選択します。


大容量ディスクのサポートを使用可能にしますか (Y/N)....? [Y]


Yを入力します。

MS-DOS 領域または論理MS-DOS ドライブを作成


現在のハードディスク:


1 次のうちからどれか選んでください:


1.基本 MS-DOS 領域を作成

2.拡張 MS-DOS 領域を作成

3.拡張 MS-DOS 領域に論理


MS-DOS ドライブを作成


どれか選んでください:[1]



1を選択します。


基本 MS-DOS 領域を作成

現在のハードディスク:




1 基本 MS-DOS 領域に使用できる最大サイズを割り当てますか

(同時にその領域をアクティブにします)(Y/N)..............? [Y]


Yを選択します。

割り当てが終わったら ESCで戻って下さい

FDISK オプション


次のうちからどれか選んでください:


1.MS-DOS 領域または論理 MS-DOS ドライブを作成

2.アクティブな領域を設定

3.領域または論理 MS-DOS ドライブを削除

4.領域情報を表示

5.現在のハードディスクドライブを変更


どれか選んでください:[2]



2を選択します。


アクティブな領域を設定 現在のハードディスク: 1



領域 状態   種類  ボリュームラベル  Mバイト  システム  使用

C:  1    PRI DOS        8096  FAT32  100%

2       PRI DOS       10240  FAT32  100%

ディスクの総容量は18336Mバイトです. (1 Mバイト=1048576 バイト)


アクティブにした領域の番号を入力してください...............:[2]


2と入力ます。

ESCで戻ってパソコンを再起動します。

再びFDISKを実行し 2のアクティブ領域設定で

アクティブな領域を設定 現在のハードディスク: 1

C: 1       PRI DOS           8096  FAT32   100%

D: 2       PRI DOS          10240  FAT32   100%


Dドライブが認識されればOKです。

ESCで戻ってコマンドプロンプト A:\>で


A:\>FORMAT D:


と入力して、新規のドライブをフォーマットし、フォーマットが終わったらフロッピーを抜いて再起動してください。

再起動は【ctrl】+【alt】+【DEL】で出来ます。

3.ファイルの保存

コンピュータが立ち上がったら、先ほどフォーマットしたドライブにファイルを保存しましょう。

保存するデータは、

A.ダウンロードしたアプリケーションのソフト(出来れば解凍前のソフト)

B.自分で作成したファイル

C.インターネットエクスプローラーのお気に入り

(インターネットエクスプローラでお気に入りを開き、それを購入したハードディスクにドラック&ドロップして保存する。)

D.メールの送受信データ

アウトルックを開いて、受信トレイを右クリックするとプロバティが出てきます。それを選択すると

このフォルダは次のファイルに保存されています。

C:\Documents and Settings\Administrator\Local Settings
\ApplicationData\Identities\{AEDD8514-B7D9-47D4-B534-98FB1F18BC40}
\Microsoft\Outlook Express\受信トレイ.dbx

と表示されていますので「\受信トレイ.dbx」前をコピーして
 スタートから「ファイル名を指定して実行」を選択し、貼り付けてください。


そうするとフォルダーが開き、受信トレイ.dbx や 送信トレイ.dbx等が出てきますのでそれをそれを購入したハードディスクにドラック&ドロップして保存してください

4.使用デバイスを書き留める。

OSのインストール時は各ハードウェアのデバイスプログラムを再インストールする必要があります。OSに入っていないデバイスの場合は不明なデバイスとして認識されます。その場合はOSのインストール終了後、メーカーのインストールCDやホームページからのダウンロードでデバイスのインストールが必要になります。

コントロールパネルからシステムを選択し、デバイスマネジャーを開いて、デバイス名と何のコントローラ(アダプタ)なのか全部控えてください。


以下で事前準備は終了です。

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2.OSのインストール

 WindowsのOSのインストールについては、Windowsを画面を立ち上げてインストールする方法と起動ディスクを使ってインストールする方法と2種類あります。


 実際インストールの見た目上は同じように見えますが、実は大きく異なります。


 Windowsの画面を立ち上げてインストールする方法は、システムファイルそのもののインストールに制限があり、特に一部のレジストリ関連やプログラムを動かすカーネルと呼ばれるプログラムはインストールされません。また、ハート情報等もそのまま引き継がれますので、初期のPC不調といった場合にはこの方法でインストールします。しかし深刻なエラーが出ている場合は解決にはなりません。


 一方、起動ディスクを使ってインストールする方法はすべてのシステムファイルをインストールするので、深刻なエラーが出ている場合はこの方法で実行してみてください。


 起動ディスクでインストールする場合、現在のWindowsのシステムフォルダにインストールする方法と、新たにWindowsのシステムフォルダでインストールする場合があります。


 新たにWindowsシステムフォルダにインストールする場合は、一旦現在のフォルダをバックアップをとる必要があります。

 その場合、起動ディスクを読み込んで、コマンドプロンプトが出たら

A:\>rename C:\WINDOWS  WINDOWS2

というように一旦 Windows2 というフォルダの名前に変えて、新たに新規にWindowsフォルダに入れてください。

Windows2000/NTの場合はシステムフォルダ名はWINNTとなっています。

A:\>rename C:\WINNT WINNT2

となります。

もしインストールで失敗して、元に戻したい場合は

A:\>rename C:\WINDOWS  WINDOWS3


A:\>rename C:\WINDOWS2  WINDOWS

Windows2000/NTの場合

A:\>rename C:\WINNT  WINNT3


A:\>rename C:\WINNT2  WINNT

とすれば復旧できます。


もし深刻なエラーがでて、ハードディスクを初期化してOSインストールしようとしているならば、一度やってみてください。

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3.追加デバイスのインストール

インストール終了後、認識できなかったデバイスがありますので、控えた名前を元に追加デバイスを実行します。


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4.データの復元

 OSのインストールが終了したら、データ保存かけたときと同じ要領でデータを復元します。


 OSのインストールは事前準備さえきちんとしていればなにも恐いことはありません。まずはデータの退避が基本です。

 あとは慎重に操作を行ってください。

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